森永製菓は、パッションフルーツ由来成分「パセノール」に含まれるピセアタンノールが、長寿遺伝子とされるサーチュイン遺伝子の発現をヒトで増加させることを確認したと発表した。
281人を対象にした研究で、摂取したグループは遺伝子発現量が有意に上昇し、ヒトでの報告は世界初とされる。
発表会で太田社長は、パセノールを自社だけで抱えず他企業と共に広げたいと述べ、外販を本格化させる方針を示した。パートナー企業として参加したコーセーも、化粧品だけでなく栄養機能食品での活用を検討すると語った。
森永製菓は2006年から研究を進め、2012年に成分抽出に成功し、2013年に初の商品化、2016年からは食品原料として外販を開始している。
森永製菓、独自素材で「長寿遺伝子」発現の増加確認
出典:日本経済新聞
